1996年7月 鳥羽市で発掘された「鳥羽竜」。
1億3800万年前(白亜紀前期)の地層から化石研究家によって発掘されました。
骨格判定では、当時アジア地域に生息していた大型草食恐竜「ティタノサウルス」の仲間であることがわかりました。
この恐竜は体長16m~18m、体重31~32トンに達する大型恐竜であると推定されました。
発掘された「鳥羽竜」に関する研究内容をご紹介しています。
最も有名な肉食恐竜「ティラノサウルス」の実物大の爪化石(レプリカ)や骨格模型、 恐竜が生息していた環境をイメージして再現した恐竜ジオラマなどを展示しています。
肉食恐竜「Trex」が、みんなをお出迎え!
一緒に写真を撮ってみて
本物のアンモナイト化石についた土などをクリーニング。きれいになった化石は、もちろん持ち帰ることができます。
1個/800円
1996 年の「鳥羽竜」発見以来、現地の保全活動や学術調査活動、体験学習活動を幅広く継続し活動されている研究会。鳥羽駅より徒歩3分に位置する鳥羽ガイドセンター内に「鳥羽竜」化石資料や現地採集会で発見された実際の化石などを展示しています。また、実際に化石が発掘された現地(鳥羽市安楽島町砥浜)での採集体験会を運営してしています。
鳥羽ガイドセンター | 開館時間 10 時~16時(火曜定休) |
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住所 | 鳥羽市1丁目10-48 |
TEL | 0599-25-8255 |